''魚大本店'' - 東急東横線の白楽駅近く、六角橋商店街の魚屋が ”世界を変える”...って

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創業

平成22年(2010年)6月2日
横浜市神奈川区六角橋商店街に
個人商店として開業しました。

代表者:岡田 大

ごあいさつ

画像の説明

こんにちは、魚大本店の代表
岡田 大(まさる)です。
1980年2月5日 横浜市生まれです。

私の家は代々、横浜中央卸売市場において鮮魚の仲卸し業を営んでおります。
そのため幼い頃から市場に出入りしておりました。

物心がつく頃には、市場内の配達を手伝ったり
目の前で様々な魚が捌かれる様子を見たり
父を初めとした仲買人達の丁々発止の競りの様子や
鮮魚店を始めとする小売店の方々との
まるで、掛け合い漫才のようなやり取りを
間近で見て触れてきました。

私にとっては遠い記憶ですが、そこには忙しいながらも活き活きと生きる
人々の姿がありました。

野球に打ち込んだ学生時代を経て、一般企業に就職し月日は流れ
暫くぶりに市場の仕事を手伝う機会がありました。
そこには幼い頃の記憶にあった活況はもう無く
淡々とした日常があるだけでした。

1991年のバブル景気終焉後の日本経済を形容して
「失われた20年」などと表現されることがありますが
私の目に映る世界もまさしく
それと同様か、それ以下であるような衝撃を覚えました。

危機感を募らせた私は、程なく退社して家業に専念することとなります。

実際の現場で、小売店のご主人や
量販店のバイヤーさん達と触れ合う毎に
危機感は次第に、現状を変えられない焦燥感を伴ってくるようになりました。
生意気かもしれませんが、とにかく皆さんは
元気がなく、自信さえ無くしているようにみえました。

私に出来る事は何か?と問い続けました。

仕入れの為に市場を訪れる皆さんに
元気をだしてもらいたい。
皆さんに自信を取り戻してもらいたい。
そのために問題提起し、意見交換を行い
お互いに知恵を絞って
それを実際の経営に役立ててもらいたい。

小売店であれば、仕入れも経営者であるご主人が行うことが殆どです。
特に新しい試みを経営の中に取り込む場合は
即断即決が可能な小売店のほうが向いているともいえます。

問題の共有や意見の精度を高め、より具体的に経営に反映させるには
小売りの現場に身を置くことが近道だと考えました。
そのために既存の小売店を手伝うといった選択肢は
初めから有りませんでした。

自らが経営者としてお客さんと真剣に向き合い
経営者としての立場からの視点で
既存店の経営者の皆さんと問題を共有し
共に成長していける関係を築き、環境を整える
そうすることが地域の皆さんが元気を取り戻す
私に出来る唯一の方法のようにさえ思えました。

会社員時代に不意の時の為にと
コツコツと貯めた資金を基に
小売店を開業することを決意しました。

店舗を構える場所については
幼少期より親しみ、お世話になった
六角橋商店街以外に考えられませんでした。

店名につきましては、お気付きのように名前を用いました。
魚大本店(うおだいほんてん)と書いて
”さかなだいほんてん”
と読むこともできます。
魚に関するあらゆることを発信する大本(おおもと)になれる店
との願いも込められています。

よくご質問をいただくことがあります。
「支店はどこに在りますか?」
残念ながら、まだ在りません。
そう遠くない将来の開店にむけて
日々努力を重ねております。

もう一つのご質問としては
「仲買人と両立して、睡眠時間はとれていますか?」
こちらに関しましてはご安心ください。
決して充分とは言い切れませんが
情熱をもって使命を果たす決意です。
睡眠時間の少なさなどは克服できます。

もう一つのミッション

古来より日本人は、魚を主なタンパク源の一つとしてきました。
こと動物性たんぱく質に限れば
殆どの日本人の命の素といっても差し支えないと思います。
魚にまつわる食文化は遥か建国以前の縄文時代から
脈々と受け継がれてきました。

縄文時代の人々については
最近の発掘調査の結果から
集団で漁業を行っていたことや
数家族単位で集落を形成し
灌漑を用いて水稲米の栽培を行っていた
などの高度な生活文化を保っていたことが
次々と明らかになってきています。

綺麗に染めあげた布を用いて
現代モード界でも通用するデザインの衣装を着て
そして驚くことに貝殻を使った首飾りなどの装身具
漆塗りの櫛、希少な石を研磨した装飾品等
を身につけて生活していた証拠が
多数の出土品から確認されています。

私たちが普段なにげなく接している
魚などの保存法から料理法にいたるまで
気の遠くなるような昔から
連綿と受け継がれてきた
先人達の苦労と英知の結晶なのです。
この文化を廃れさせること無く
次世代に残していくことは
私に課せられた使命のようにも感じています。

以上に述べた縄文時代についての調査研究結果に
驚かれた方も少なくないのではないでしょうか。
毛皮をまとった未開の蛮人であったかのような
認識をもたれていた方のほうが多数だと思います。


http://blog-imgs-43-origin.fc2.com/n/e/z/nezu621/20100222125536c0e.jpg
上の写真は2005年に開催された、国立科学博物館の特別展「縄文VS弥生」のPRポスターです。各モデルさんと服飾品は、最新の調査結果から得られた時代考証に基づいているそうです。blog:ねずさんの ひとりごとから拝借しました。



このように何かをきっかけに
認識がガラリと変わる
それまでの世界が一変する
ということは実は日常生活において
少なくないと思います。

「へえ、なるほど」「そうだったのか」
などと感じたり、口にしたり
耳にされた経験をお持ちだと思います。

私は魚大本店を通じて
魚に対する認識を変えるような価値を
みなさんに提供していく事が出来れば
また、そうした価値を皆さんと共有することで
私たちの世界を変える事が出来ると信じて
日々精進をしています。

仲買と小売りの違いに戸惑いながらも
それを克服し乗り越えることに歓びを見出だす
といった事の繰り返しの毎日です。
まだまだ未熟な若輩者ではございますが
これからも、どうぞよろしくお願いします。

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