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人類史上、前例がない事でした。

人類史上、前例がない事でした。

68年前の今日
人類史上初めて核兵器が使用されました。



9万人とも12万人とも言われる被害者の殆どは無辜の民です。
つまり、なんの罪も犯していないし落ち度もない
一般の普通に暮らす人々でした。



これは明らかな戦争犯罪です。国際法違反になります。
1907年にオランダの万国平和会議で採択された条約があり
一般に「ハーグ陸戦条約」として知られています。

当時の日本も批准していますし、交戦国のアメリカも批准しています。

では、どうしてアメリカは罪に問われなかったのでしょう。


まず簡単にいうと、アメリカは国際世論を味方につけて
「日本悪し」
というイメージを作り上げることに成功していたからなんですね。

「悪い日本なら、キツイ制裁を受けてもしょうがないよね」
「卑怯な騙し撃ち(真珠湾攻撃)をする奴らだから、当然の報いでしょ」

とまあ、そんなところでしょうか。
先の戦争について少し調べれば分かりますが日本ほど条約を遵守した国はありません。


ハーグ陸戦条約以前に、大和魂を持っていた当時の兵隊さん達は

「自らの魂に対し、恥ずべき行為は出来ない」

という気持ちを持っていた事が分かります。
すべての兵隊さんが、すべての局面で大和魂を示した。とは言えないと思いますが
少なくとも、無辜の民を大量虐殺する事など出来なかったであろうことは
想像に難くありません。

「大和魂」などと言うと
血生臭く、戦争の為に洗脳する為の方便であった。かのようなイメージを抱かれる方もいらっしゃるかも知れません。

「大和」とは、「みんなが手を取り合って、仲良く平和にする」という意味で
「魂」とは、「何者も侵すことの出来ない心」を意味しますから

「大和魂」とは、
みんなが仲良く、平和に暮らせるように手と手を取り合って協力しようとする心
という事が言えます。



ただ、歴史は勝者が書くものです。

終戦後、ただちに「極東軍事裁判」いわゆる「東京裁判」が開かれ
これまた勝者が敗者を裁くという、前例のない事態になりました。

後から取って付けた、「平和に対する罪」で日本の多くの指導者が裁かれ有罪になりました。
俗に言う「A級戦犯」です。

「平和に対する罪」なら、戦争を始めた全ての人が負わなければならないはずです。
戦争に参加したすべての国の指導者も、その罪に問われるべきですが
そんな話は聞いたことがありません。

すでに述べたように、国際世論を味方につけ
強引なやり方で裁判を行い、一方的に断罪したアメリカのやり方は非難されて当然ですが
今から、「歴史」を覆すのは至難の技です。

今を生きる私たちは「歴史」を覆すことではなく
アメリカのやり方から学び、同じ轍を踏まないようにすることです。

但し、日本人として国の歴史を理解しておくことは大切なことです。
「歴史認識」という事が、とかく取り沙汰され一部の国から非難の的になっていますが
自分の国の歴史を知り、多くの先輩方が如何に困難に立ち向かったかを知っておくのは
とても大事なことでしょう。

国の歴史を知り、自分の国を誇る事と
世界に認識されている「歴史」を分けて考える
これ位の「したたかさ」があっても良いと思います。



ここで一つ注意が必要なのは、世界に向けて情報発信する際

「先の戦争での日本の正しさを訴えるのは慎重に行う」

ということです。


大阪市長の橋下さんの発言などは、国内的には支持されて当然だと思いますが
国際世論は黙っていませんでした。
それこそ世界中から袋叩きにされましたね。
「歴史」を書き換える事の難しさがよく判る事例でした。

国の歴史を知り、自国を誇る事と「歴史」をわきまえておく事は大切で、
切り離して考える事は出来ないと思います。

それから、現在ではアメリカは日本にとって重要な同盟国です。
様々な制約があり、対等な同盟関係とは言えませんが日本にとって最重要な国の一つです。
この事実を抜きに、日本の未来を考えることは出来ません。



いずれにしろ日本人として68年前の今日、8月6日に起きた事実だけは忘れないようにしましょう。
そして、戦禍に遭われ命を落とされた皆さんのご冥福を祈りましょう。

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